下町情緒あふれる上野には、長年愛され続ける和菓子の名店が数多くあります。そんな老舗が手がける定番のなかから、知っておきたいおすすめをセレクト。上野でしか買えない名品はもちろん、上野に訪れたらぜひ持ち帰りたい和菓子をご紹介します。
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うさぎやの「喜作最中」
東京三大どら焼きの名店として知られる「うさぎや」。看板商品のどら焼きはもちろん、創業者・喜作氏のかき判をあしらった「喜作最中」(1個 150円)も見逃せません。ころんと愛らしい形に焼き上げた香ばしい皮に、蜜漬けした大納言を少し加えたこし餡を挟んだ最中は、上品な甘さが魅力。小ぶりで食べやすく、手土産にも選びやすい一品です。
DATA
うさぎや
東京都台東区上野1丁目10番10号
☎︎03-3831-6195
9:00~18:00
休/水曜日
大心堂雷おこしの「特選おこし『古代』」
明治30年創業の老舗おこし専門店「大心堂雷おこし」。長年愛され続ける看板商品「特選おこし『古代』」(6枚入 1,026円ほか各種)は、落花生、おこし種、水飴、砂糖を原料に、熟練の職人が丁寧に仕上げたこだわりの一品。ほどよい甘さとサクサクとした歯応えが魅力で、噛むほどに落花生の香ばしさが広がります。白砂糖と黒砂糖、2種類のフレーバーの詰め合せ。どこか懐かしさを感じる味わいは、幅広い世代への東京土産におすすめです。
DATA
大心堂雷おこし
東京都台東区台東4-28-2
☎︎03-3832-0005
9:00~17:00
休/日曜日、祝祭日 (12月の日曜日は営業)
かりんとう ゆしま花月の「まゆずみ」
昭和22年創業の老舗かりんとう専門店「かりんとう ゆしま花月」は、東京三大かりんとうの一つに数えられる名店。看板商品の「かりんとう」に負けず劣らず人気なのが、黒胡麻を使った黒色のかりんとう「まゆずみ 単衣」(702円)です。ガラス細工のように美しい見た目に加え、3度揚げすることで生まれるカリッとした歯応えと、濃厚な黒胡麻の風味を口いっぱいに楽しめます。着物を模したパッケージも印象的で、贈る相手との会話も弾みそうです。
DATA
かりんとう ゆしま花月
東京都文京区湯島3-39-6
☎︎03-3831-9762
9:30~20:00(月曜日~金曜日)
10:00~17:00(土曜日、日曜日、祝日)
休/不定休
みはしの「杏あんみつ」
東京の下町を代表する老舗の甘味処として知られる「みはし」。看板商品のあんみつに杏をのせた「杏あんみつ」(660円)は、ボリュームたっぷりで老若男女から人気のメニューです。なめらかなこしあんに、さらりとしたみつ、ほくほくとした赤えんどう豆、甘酸っぱい杏など、それぞれの味わいが絶妙に調和し、ひと口ごとに異なるおいしさを楽しめます。季節に合わせた限定メニューも登場するので、訪れるたびに新たな味に出合えるのも魅力です。
DATA
みはし 上野本店
東京都台東区上野4-9-7
☎︎03-3831-0384
10:30~21:00
休/不定休
取材・文/伊佐治里保