「ドット柄がさりげなく効いた、大人っぽく持てるかごバッグです」
村山さん「ナチュラルすぎたりかわいらしすぎるかごバッグが多い中、イビサのこちらはひと技のある編地や、上質感のあるレザーハンドルで、大人っぽく持てるのがいいですね。また、かごバッグの時は、サブバッグなどを持たずに単品使いすることが多いので、荷物がしっかり入ることも重要。このバッグは大きすぎず小さすぎないサイズ感で、収納力抜群な点もお気に入りです」
お客様のリクエストを形にし、イビサのかごバッグにはすべてオリジナルテキスタイルのインバッグが付いている。軽量でありながら強度を保つため、素材はリネンとコットンを混紡したオリジナル生地を使用。発売以来改良を重ね、進化を遂げながら現在のデザインが完成。ちょっとしたおでかけシーンなどで、インバッグ単体でも使えるようにレザーのハンドルが取り付けられ、アウトポケットやインナーポケットも充実している。
村山さん「かごバッグって入れ口が開いているものが多く、中身が見えて恥ずかしかったり、防犯面でも心配なのですが、イビサのかごバッグは立派なインバッグ付きなので安心です。インバッグ自体にもファスナーやポケットが取り付けられているので、大切なお財布や細々としたメイク道具もきれいに収納でき、すぐに取り出せて便利です」
ラフィアとリネンパンツの夏素材をリンク。上品＆涼やかな装いに
村山さん「ラフィアバッグの素材感とパンツのリネン素材をさりげなくリンクさせ、夏らしい装いを意識しました。バッグの持ち手がレザーなので、きれいめなパンツスタイルにも合いますね。ブラウン系のパンツと靴にトップスのブルーを差した清涼感のある色使いにも、明るいラフィアのかごバッグがマッチしています」
●セミショルダーバッグ￥41,800／イビサ
ノースリーブニット￥25,300・肩にかけたニット￥33,000／スローン パンツ￥49,500／ル ブーケ 靴￥27,500／デュプレックス（カルチェグラム） サングラス／スタイリスト私物
どちらも手仕事で丁寧に編まれたメッシュ編み模様が美しく映えるラフィアバッグ。右はショルダーストラップを外してハンドバッグとしても、ストラップを付ければ肩掛けやクロスボディバッグとしても使える2WAY仕様。マチが薄いのですっきりと持てるのも魅力。左は荷物が多い日にも便利な大きめトートバッグ。肩にかけられる長さのショルダーストラップが付いた使いやすいデザイン。ともにオリジナルテキスタイルを使ったインバッグ付き。
スタイリスト 村山佳世子
丁寧なバッグ作りで知られるジャパニーズブランド「IBIZA（イビサ）」の連載。4回目にご紹介するのは、春気分が盛り上がるフラワーモチーフのバッグシリーズ。きれい色の洋服に合わせて持ちたい、パステルトーンの心浮き立つラインナップに注目。
人気スタイリスト・村山佳世子さんもレザーの柔らかさと軽さに感動！ 大人がオンとオフの両方で使うのに重宝しそうな“シンボリコ”のトートは、明るい色が秋冬コーデに新鮮に映える。
連載2回目は、おでかけ気分が盛り上がる秋にぴったりなかわいらしいミニバッグをピックアップ。見た目だけじゃなく、素材や機能にも優れた名品を、人気スタイリスト・村山さんによるスタイリング提案＆コメントとともにご紹介！
「月刊IBIZA」連載3回目は、革の経年変化を楽しみながら長く使える、マニッシュなショルダーバッグをピックアップ。人気スタイリスト・村山さんによる、洋服との旬のコーディネート術や、シーンに応じた使い方の提案など、今回も盛りだくさんな内容でお届け！
インスタグラム：＠ibiza_official_since1965
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