「顔が長く見えそう…」そんな面長悩みを持つ50代におすすめなのが、バランスよく小顔見えを叶える今どきショート&ボブ。丸みのあるシルエットや前髪、サイドのボリューム感を意識することで、ぐっと若々しく洗練された印象に。面長を自然にカバーしながら、おしゃれにあか抜ける最新ヘアスタイルを紹介します。
面長をカバーする「ショートヘア」
前髪の下ろし方がこなれて見えるショートヘア
レイヤーを駆使し、縦長フォルムを意識。服映えするウルフの雰囲気をほんの少し取り入れつつ、スタイルアップや首もとが長く美しく見えるシルエットに。洗練されたタイトなフォルムだが、ふんわり感を損なわない大人にうれしいショート。【担当/masatoさん(marr中目黒) モデル/森 美佐さん(会社員)】
【Side】
【Back】
【POINT】
耳かけアレンジでタイトなウルフ風シルエットに。後頭部にメリハリも出せるので、繊細な長めの襟足が映え、首のラインも美しく見える
【サロン情報】
marr中目黒(マールナカメグロ)
東京都目黒区中目黒3の12の19幸來路ビル3F
☎03・6412・7503
https://marr-hair.com/
うねりグセもカバーするショートヘア
大胆に斜めに流すサイドパートのショートは、うねりを毛流れに一体化させやすく、クセで悩む人が挑戦しやすい。ミニバングをつくりシャープさを軽減することで、やわらかい雰囲気に。伸びても重くなりにくい長持ちフォルム。【担当/CHIEさん(PearL) モデル/川島訓代さん(主婦)】
【Side】
【Back】
撮影/岩谷優一(vale.) メイク/榛沢麻衣 甲斐美穂(ROI) スタイリスト/高橋美帆 取材・原文/松井美千代 ※エクラ2021年3月号掲載
パーマでこなれたスタイルのショートヘア
メリハリ調整をしたい髪質こそパーマの出番。ボリュームを出すためショートにしたのに意外とつぶれるという軟毛なら、レイヤーと毛先ワンカールで丸みと揺らぐ毛流れの演出を。襟足はピンパーマできゅっと引き締めて立体感を。【担当/二階堂雪さん(Rougy) モデル/新井希衣子さん(54歳・主婦)】
【Side】
【Back】
【サロン情報】
Rougy《ロージ》
東京都港区南青山3の10の32 Aoyama Morita bldg 1F
☎︎03・6804・6082
http://www.rougy.jp
ショートだからこそ表現できる清楚な女らしさ
女性らしいショートスタイルを表現するとき、まずトライしたいのが丸みのあるフォルム。長めの前髪をつくり、面長印象をカバー。グラデーションという丸みを出しやすいカットを駆使して、やわらかくラウンドしたスタイルに。ショートヘアはバームなど、ツヤを出せる油分多めのスタイリング剤を使ってもつぶれにくい長さ。乾燥毛やうねり毛で髪がパサついて見えやすいタイプこそ、丸みショートで髪のツヤとフェミニン印象を両立させてみて。【担当/野口尊さん(ROI) モデル/丸山勢衣子さん(自営業)】
【Side】
【Back】
【サロン情報】
ROI(ロイ)
東京都港区南青山5の7の21 芥川青山ビルB1
☎03・6434・1168
小顔見えを叶える「ボブヘア」
ボリュームアップ&小顔見えボブヘア
「毛量が減って寂しく見えがちなエクラ世代にオススメなのが、丸みを帯びたボブスタイルです」と話すのは「LANVERY」の代表・菅野太一朗さん。頭頂部から盆のくぼ(首の後ろのくぼんだ部分)に向かうレイヤーを入れることで、ボリューム感を担保しながらも厚ぼったさのない丸みボブが完成。前髪は額に少しかかる程度に。抜け感のある前髪でサイドにも丸みをつけ、面長をカバー。小顔見え効果も狙える。【担当/菅野太一朗さん(LANVERY) モデル/中村美鈴さん(サロン経営)
【Side】
【Back】
【POINT】
野暮ったく見えがちな大人の丸みは、盆のくぼへ向かう毛流れをつくるレイヤーカットで攻略可能。首元もスッキリと見え、全体のシルエットもまとまって見える。
2WAY前髪・インナーカラーのボブヘア
大人世代にも人気上昇中のハイトーンカラー。白髪ぼかしで使われることが多いテクニックですが、今回は、よりおしゃれ感が際立つ部分的なインナーハイライトにして、遊び心を後押し!デザインカラーを生かすため、ヘアスタイル自体はシンプルなスクエアボブに。エイジングによるうねりを抑えるため、ストレートアイロンを使って、真っすぐな髪にスタイリングするのがおすすめです。【担当/井上博美さん(CANAAN hair salon 銀座店) モデル/武田ゆかりさん(ヘアケアメーカー PR)】
【Side】
【Back】
【サロン情報】
CANAAN hair salon 銀座店(カナン ヘアサロン 銀座店)
東京都中央区銀座3-2-11 GINZA SALONE 10F
https://www.canaan-salon.jp/
撮影/青柳理都子〈人物〉 メイク/杉山えみ 取材・文/斉藤裕子
初出:OurAge 2024/8/7
大人に似合うシースルーバングのボブヘア
クールなファッションが好きな女性から支持されているヘアスタイルは、圧倒的にタイトなボブ。でも髪悩みが増えてくる大人世代には、寂しく見えない?という不安が。そこで青木さんが提案してくれたのが、シースルーバングを活用すること。
全体はワンレングスボブ。表面に少しだけニュアンスのためのレイヤーを仕込んでいるが、基本的にはシンプルなシルエット。そこへ薄い前髪を数束仕込んでアクセントに。フロントの印象が高まり、トップの分け目の目立ちやぺたんこ感が気にならなく。前髪がニュアンスとなり、寂しい印象も回避できる。このシースルーバングはおろすことも流すこともできる2WAYなので、スタイリングのアレンジも可能。毛先は内巻きすぎず、外ハネになりすぎない中間の動きを、ストレートアイロンで作るのがおすすめ。【担当/青木仁吾さん(hair salon SHISEI) モデル/恩田愛さん(俳優)】
【Side】
【Back】
【POINT】
サイドにつながるほどの長め前髪の内側に、数束のシースルー前髪を仕込んでおく。うねりやすい大人の髪質には、薄すぎず、適度な量感を残すのもポイント。おろす時は薄くバームなどを仕込んで束感を際立たせて。
【サロン情報】
hair salon SHISEI《ヘアサロン シセイ》
東京都港区南青山 5の16の3 メゾン青南 3 階
TEL: 03・ 6682・6698
青木さんインスタグラム @aokijingo
撮影/ナラ(vale.) 取材・文/松井美千代
S&Jカールのパーマでフェイスライン上向きボブ
ベースは水平なボブフォルム。そこへS&Jカールのパーマをプラスして、抜け感のあるランダムな動きとともにくびれフォルムをつくる。くびれがあることで顔だちのリフトアップがかない、束感のある動きで服映えもねらえるトレンドを意識したスタイル。【担当/菅野太一朗さん(LANVERY) モデル/平松亜紀さん(主婦)】
【Side】
【Back】
【POINT】
短めボブでもゆるいパーマをプラスすれば、くびれフォルムが簡単につくれる。うねり毛を味方につけられるので、さりげないリフトアップフォルムに。
【サロン情報】
LANVERY《ランベリー》
東京都渋谷区神宮前5の2の5 UREJ525ビル6F
TEL:03・6805・1656
http://lanvery.jp/
撮影/岩谷優一(vale.) 細谷悠美(Before) メイク/藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・原文/松井美千代 ※エクラ2020年6・7月合併号掲載