疲れていないのに「疲れてる?」と聞かれる人は、くまが目立っている可能性大。頑張って隠そうとしてもうまくカバーできなかったり、逆に目立ってしまったり、メイクが難しいパーツでもありますよね。
そこでメイクアップアーティストのレイナさんが、自然にくまを目立たなくするテクをレクチャー。40代・50代にこそ知ってほしいコツとは?
1978年生まれ。大手化粧品メーカー勤務を経て独立。その人本来の美しさを引き出すメイクを得意とし、著名人からの指名も多数。雑誌やwebのメイク特集などで活躍するほか、完全予約制のメイクセッションを行うプライベートサロン「Crystalline(クリスタリン)」を主宰。7月7日に新著『メイクアップアーティストがたどり着いた 心、生き方、ときどきメイク』(三笠書房)を発売。
ベージュのコンシーラーだけでは、きれいに隠れない!
「老け見えの大きな原因でもある、目の下のどんよりとしたくま。ファンデーションだけでは隠しきれず、コンシーラーを使っている方が多いと思うのですが、大人が特に注意したいのが“ベージュだけで隠そうとしない”こと。頑張って隠そうとするあまり厚塗りになったり、時間が経つとヨレたりシワに入り込んでしまったりと、よけいに目立たせてしまう危険性が。少量で自然にカバーするための、3つのポイントを教えます」(レイナさん、以下同)。
Point1 コンシーラーの前に「光」を仕込む
「目頭から斜め下に入る影部分に、ハイライトをオン。そのまま指の腹でやさしくトントンとなじませます。目の下の三角ゾーンに均一に薄く広げましょう。コンシーラーの前に明るさを仕込むことでレフ板効果を発揮し、上に重ねるコンシーラーが少量ですみます」
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白浮きすることなく、気になるくすみや影などのノイズを一掃するイルミネーター。自然にトーンアップ&明るさが宿り、大人の表情に生き生きとした生命感を添える。のびがよく、ブラシで狙ったところに塗りやすいのも◎。アクアファンデーション イルミネーター ホワイト¥2,475/Koh Gen Do
Point2 血色カラーの「オレンジ」でくまをカバー
「大人のくまカバーには、血色感カラーのオレンジが効果大。下で紹介しているコンシーラーのオレンジとイエローを1:1で混ぜて、ハイライトと同じ部分にのせます。くまが濃い人はオレンジを多めに!
下まぶたのきわを避けて、ハイライトと同じく目の下の三角ゾーンにのばして。トントンと肌に触れる程度の軽やかなタッチを心がけて」
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レイナさん愛用の一品。なめらかにのびるテクスチャーで、厚みが出ず素肌とシームレスになじんでくまやシミなどをカバー。自分の肌色に合わせやすいのもうれしい。アンダーアイブライトナー ¥3,300/ケサランパサラン
これもおすすめ!
多くのヘア&メイクアップアーティストが愛用する名品コンシーラーが進化して登場。右上のオレンジが大人のくまと相性よし。塗ったところがわからなくなるほどの薄づきながら、カバー力抜群。トーン&フラット パーフェクティング パレット 02 (8月21日発売)¥6,600/コスメデコルテ
美容成分配合で、メイクしながらデリケートな目もとをケア。ハリのない大人のアイゾーンにしなやかに寄り添いながら、光と色の相乗効果でくまをカムフラージュ。ブライトコンシーラーパレット ¥3,300/SHIRORU
Point3 まぶたのきわはごく薄く仕上げる
「くすみが気になるあまり、ついつい目のきわギリギリまでコンシーラーを塗りたくなりますが、目が小さく見えたり、いかにも“隠しました”感が出てしまう可能性が。くまをカバーしたあと、指先にあまったコンシーラーできわをなぞる程度でOKです」
BEFORE
AFTER
まるで、もともとくまがないかのような自然な仕上がり!お疲れ印象も一緒に払拭されて、まなざしまで生き生き。コンシーラーはごく薄くしか重ねていないので、時間が経ってもヨレたりシワに落ち込んだりしないのも嬉しいポイント。ぜひ取り入れてみて。
撮影/藤井マルセル(t.cube) ヘア&メイク/レイナ モデル/小林五月子(エクラ 華組)