アウトドアブランドのギアをミックスしたスタイルは、都会のおしゃれの新定番。大人世代も取り入れたいけれど、何を選ぶのが正解? そこで今回は、スタイリストの篠原実可子さんが太鼓判を押す、大人の気分が上がる「アウトドアブランドのリュック&バッグ」をご紹介。
アウトドアブランドのリュック&バッグを選ぶポイントは?
「誰もが知るメジャーブランド以外にも目を向けてみると、機能的でありながらも、大人が持ちたくなるような見栄えのいいリュックやバッグが充実しています。控えめのブランドロゴや洗練されたカラーは、品のいいスタイルが軸の大人にぴったり。感度の高いおすすめブランドから、普段のコーデを昇華してくれる逸品を選びました」(篠原実可子さん、以下省略)。
北欧らしい洗練が宿る。クレッタルムーセンのリュック
ギャルプ 18L¥29,700/クレッタルムーセン 東京 原宿(クレッタルムーセン)
タウンユースにも適した、軽量のデイパック。内側に16インチノートPC用のスリーブを搭載し、通勤からトレッキングまでカバーする。環境に配慮したものづくりを試み、素材には漁に使う網やプラスチック廃棄物を活用したリサイクルポリアミドを採用。「こちらのバックパックは18 ℓサイズですが、大体これくらいの容量が日常使いのリュックとして最適」と篠原さんおすすめのサイズ感。
「スウェーデン発のクレッタルムーセンは、本気の山岳アイテムを展開するアウトドアブランド。過酷な状況下に対応する高機能もさることながら、色とデザインのセンスが抜群なんです。このカーキも、ちょっとスパイシーなトーンで重たく見せないのがいいですね」
問い合わせ先/クレッタルムーセン 東京 原宿
TEL/03-6805-0519
PCが入る容量でパッカブル! マタドールのリュック
ビースト18 2.0¥23,650/エイアンドエフ(マタドール)
アメリカ・カリフォルニア発のマタドールは、出張からアドベンチャーまで支える、携帯性に優れたギアを開発。高機能をシャープなたたずまいに落とし込み、「気の利いたアイテムが揃う」と篠原さんもユーザーのひとり。耐久性、防水性を持つ素材のバッグパックは街でも活躍。
「アウトドアギアは、重量と機能のバランスが肝心です。こちらは容量18ℓサイズ。フレーム付きで自立可能なため595グラムありますが、背負う時の安心感や置いた時もきちんと感を付与してくれます。さらにはパッカブル仕様という優れもの。PC用スリーブのほか、大小のポケットも充実していて、使いやすい! ヒップベルトは本体に収納できるので、必要な時だけ使用してもらえたら」
問い合わせ先/エイアンドエフ
TEL/03-3209-7575
4つの使い方ができる機能美のデザイン。カレドアーのバッグ
4wayランブリングバッグ¥37,400/Caledoor
ちょっとした外出をする際に、アウトドアブランドのミニバッグを使う人が増加。篠原さんのイチオシはカレドアーの4WAYバッグ。イギリスの散策文化・ランブリングをコンセプトに掲げるファッションブランドらしく、移動時に便利。黒×アースカラーのシックなカラーリングも大人の装いと好相性。
「ショルダーバッグ、チェストバッグ、ウエストポーチ、ポーチ単体として使える万能アイテムです。フロントのポケットにはタンブラー、折り畳み傘などを入れることができ、おでかけに必要なものはひと通り収納できるサイズ。ひとつ持っていたら、さまざま場面で重宝するはず」
問い合わせ先/Caledoor
HP/https://caledoor.jp/
おしゃれな印象に導くクールな黒。D_b_™︎のバッグ
ローマープロ スリングバック 6L¥14,300/RCTジャパン(D_b_™︎)
高強度の生地、リップストップを使ったショルダーバッグをピックアップ。バッグの底にバンジーコードを設置し、ペットボトルや折り畳み傘を格納できる。背面にセキュリティポケットがあり、貴重品の管理も安心。ストラップはスライドで簡単に長さを調節するスリング仕様。
「ウィンタースポーツを原点にするノルウェー発のD_b_™︎。道具を運ぶためのギアから始まったバッグブランドで、私もスーツケースを持っています。タウンユースのバッグにも、道具入れとしての工夫が随所に。6ℓは、ちょっとしたおでかけにちょうどいい容量。ミニマルなデザインもあかぬけていて、素敵です」
問い合わせ先/RCTジャパン
TEL/03-6303-1039
アクセサリー感覚で取り入れたい! P.P.C.E.のウエストポーチ
Spare Pocket by PLATFORM各¥17,600、Whistle with Glow ¥1,100/P.P.C.E.
PHEENYデザイナーの秋元舞子とProduct Twelveデザイナーの川瀬正輝がスタートさせた、新ブランドに注目。登山を趣味にするふたりが、服作りのプロの目線から、街の延長線上で山で使えるものを提案する。
「仙台のギアメーカー・プラットフォルムとコラボしたウエストポーチは、アウトドアギアとして新鮮なルックス。透け感のあるメッシュ撥水生地に、キレのある色を組み合わせてスタイリッシュに。シンプルになりがちな夏コーデのアクセントになってくれます」
問い合わせ先/P.P.C.E.
HP/https://producttwelve.shop/pages/ppce
取材協力/篠原実可子 取材・文/横溝桃子