「最近、髪が細くなってきた…」「トップがぺたんとする」「ボリュームが出ない」など、髪の変化を実感しやすいラフィー世代。そんな悩みも、シルエットやレイヤー、パーマを上手に取り入れれば、髪はぐっとふんわり、若々しい印象に。ふんわりと華やかに見えて、毎日のスタイリングもラクになる“最強の3スタイル”をご紹介。
髪質を選ばない万能シルエット「ひし形ショートボブ」
ひし形シルエットは、髪質や顔型を選ばず似合う“バランスのよさ”が魅力の万能スタイル。トップにほどよい高さを出すことで、気になる薄毛を自然にカバー。さらに、首が長く見えるため全体の印象がシャープになり、小顔効果も。
髪の細りとボリューム減をコントロール
全体的なボリューム不足や髪質の変化など、髪の扱いにくさが加速するエクラ世代へ、浮遊感のあるひし形ショートを「ROBBY」の岡崎さんがレコメンド。前下がりのボブベースにはち上からレイヤーをかぶせることで小顔感のみならず、耳にかけてもきまるスタイルに。レイヤーの位置が高すぎないのでリッチな厚みも担保でき、品よくショートが楽しめる。【担当/岡崎太星さん(ROBBY) モデル/本山綾乃さん(モデル)】
【Side】
【Back】
【POINT】
はち上に、ボリュームが減らない程度にトップから長めのレイヤーを入れ、もみあげを残した前下がりにカット。正面から見た時にひし形の両サイドに視線が誘導されることで、中央の顔が小さく見えるトリック。
【サロン情報】
ROBBY(ロビー)
東京都渋谷区神宮前5-1-17 2F
☎ 03-6434-1190
https://www.newrobby.com
岡崎さん Instagram:@zakioka_shorthair
髪もふんわり見えて美人度を上げる黄金バランス
髪が細くなりパサついて見える、トップはつぶれるのに耳周りや後頭部だけは広がるなど、髪質の変化によって様々な髪悩みが出てくるエクラ世代。髪の悩みを解決するためにショートにするのはいいけれど、さっぱりしすぎたり、老けて見えないかが心配。そんな不安を抱える人におすすめなのが、表面に重さを残したひし形ショート。まず丸みと重さが残るようにカットされているので、ツヤのある豊かなシルエットに見えるのが嬉しい。でも重くなりすぎると洗練さが足りなくなってしまうので、前下がりフォルムを取り入れつつ、全体は丸みを帯びたひし形シルエットになるように調整しているのがポイント。髪悩みを解決して扱いやすくするだけでなく、シャープさがありながらも華やかで大人を素敵に見せてくれる効果が。【担当/SHUNさん(Cocoon銀座) モデル/服部美和さん(45歳・主婦)】
【Side】
【Back】
【POINT】
ひし形フォルムのショートにすることでボリュームゾーンが上がり、顔立ち印象がリフトアップ。つぶれやすい髪でもフォルムをキープしやすく、こなれ印象が長持ち。
【サロン情報】
Cocoon銀座(コクーン ギンザ)
東京都中央区銀座5-5-6 三平ビル4F
☎ 03-6263-9460
https://www.cocoon-van.com/
トップをふんわり&分け目が目立たない若々しいスタイル
アラフィー世代になるとトップはつぶれやすく後頭部にボリュームが出てしまうなど、スタイルのバランス調整が難しい……。そこで藤岡さんが提案するのが、頭の形をキレイに見せるツヤショート。全体はグラデーションカットを取り入れたショートボブベース。膨らみやすい衿足のみすっきりとカットし、もたつきやすい顔まわりはスライドカットで軽さをプラス。膨らみを抑えるために、あえて表面は重さを残し“面”を強調。ツヤを宿した若々しいショートヘアを堪能できる。スタイリングはツヤを出しやすいバームがオススメ。最後に、前髪やフェイスラインのみコーミングすると、シャープな印象になり洒落感がアップ。【担当/藤岡大己さん( marr) モデル/三浦麗子さん(50歳・主婦)】
【Side】
【Back】
【POINT】
全体に重さを残しているスタイルなので、もっさりと見えないよう顔周りはスライドカットで前上がりフォルムに。顔周りがすっきり見えるので、ショートならではの軽やかさがありつつ、セットのしやすさや崩れにくさなど扱いやすさも両立。
【サロン情報】
marr(マール)
東京都目黒区中目黒3-12-19 幸來路ビル3F
☎ 03-6412-7503
https://marr-hair.com
ぺたんとしやすい髪には「前髪あり × ふんわりレイヤーボブ」
ぺたんとしやすい細い髪でも、レイヤーを入れることで“空気感”をまといふんわり見せることができる。特に顔まわりにレイヤーを入れると、華やかさが生まれ、ぐっと若々しい印象に。スタイリングも手軽で、トップに自然なボリュームが出やすいのも大きな魅力。
華やかで女らしい、ふんわり前髪が若々しい
おしゃれ感、扱いやすさ、髪質カバーと、いろいろな効果があるため大人から支持の高いボブスタイル。今までは重めフォルムが人気を博していたが、この秋はレイヤースタイルで差をつけるのがおすすめ。カットベースは肩につくボブライン。そこへ顔周りに前髪からつながるような毛流れを作るレイヤーを仕込んで、動きをプラス。おすすめは顔周りをヘアアイロンでリバース巻きにするか、リバースのパーマをかけておくこと。耳元がチラ見えする抜け感を作るだけで、ボブの重さが軽減され、髪全体のぺたんこ印象を予防できる。アラフィーに必要なフェミニンさがありつつも、さりげないのでやり過ぎ感がない。大人が取り入れやすい女らしいスタイルに。【担当/梅村尚輝さん(Un ami omotesando) モデル/石原牧子さん(49歳・主婦)】
【Side】
【Back】
【POINT】
レイヤーで前髪と顔周りが繋がるようなシルエットに。耳周りに抜け感が生まれ、ダウンスタイルでも、まとめ髪にしても、のっぺり見えずメリハリが出せる。
【サロン情報】
Un ami omotesando(アンアミ オモテサンドウ)
東京都渋谷区神宮前5-6-13 ヴァイス表参道1F
☎ 03-5774-1011
https://un-ami.jp/shop/unami_omotesando/
髪が細い&つぶれやすいなら、“見せない”レイヤーでカバー
ボリュームを出すためのレイヤーは、大人ヘアの常套手段。でも入れすぎると古く見えたり、ツヤが出にくくなりパサついて見えたり……。そこでNOGUCHIさんが教えてくれたのが“見せないレイヤー”。表面の薄い層にだけさりげなくレイヤーをオン。ボブらしく美しいツヤを表現しながらも、柔らかくふんわりとしたシルエットが完成する。【担当/ NOGUCHIさん(ROI) モデル/伊藤由美さん(45歳・会社員)】
【Side】
【Back】
【POINT】
トップの分け目から“指1本分”の幅にだけ低めのレイヤーを入れている。毛先とさりげない段差ができることで、ヘルシーなふんわり感を演出し、自然なボリュームアップを叶えてくれる。
【サロン情報】
ROI(ロイ)
東京都港区南青山5-7-21 芥川青山ビルB1
☎ 03-6434-1168
http://www.roi-hair.com
丸みレイヤーボブでボリュームアップ&小顔見え
「毛量が減って寂しく見えがちなアラフィー世代にオススメなのが、丸みを帯びたボブスタイルです」と話すのは「LANVERY」の代表・菅野太一朗さん。頭頂部から盆のくぼ(首の後ろのくぼんだ部分)に向かうレイヤーを入れることで、ボリューム感を担保しながらも厚ぼったさのない丸みボブが完成。前髪は額に少しかかる程度に。抜け感のある前髪でサイドにも丸みをつけ、面長をカバー。小顔見え効果も狙える。【担当/菅野太一朗さん(LANVERY) モデル/中村美鈴さん(サロン経営)
【Side】
【Back】
【POINT】
野暮ったく見えがちな大人の丸みは、盆のくぼへ向かう毛流れをつくるレイヤーカットで攻略可能。首元もスッキリと見え、全体のシルエットもまとまって見える。
【サロン情報】
LANVERY(ランベリー)
東京都渋谷区神宮前5-2-5 UREJ525ビル6F
☎ 03-6805-1656
http://lanvery.jp/
菅野さん Instagram:@taiichirosugeno
細くてコシがない髪には「ゆるめのパーマ」が最強
細くてコシがない髪には、パーマで“ふんわり感”を補うのが効果的。ゆるいニュアンスパーマなら、自然なボリュームが生まれ、毎朝のセットもぐっとラクに。軽やかに仕上げることで、大人らしい上品さが引き立つ。
立体感を生み出すスパイラルパーマが華やか
ゆるいスパイラルパーマは、重くなりがちなミディアムに軽やかな質感を与え、華やかで今っぽい印象に。しかも軟毛でつぶれやすい髪質のお悩み解決にもぴったりなテクニック。顔まわりはゆるいカールに、後頭部はゆるさもありつつリッジの効いたスパイラルのウェーブに。パーマに強弱をつけることで、乾かすだけで簡単にメリハリがアップする。
【担当/菅野太一朗さん(LANVERY) モデル/長谷川夕希子さん(会社経営)】
【Side】
【POINT】
パーマがキツくなりすぎないようにロングロッドを使用し、あえて“ダレる”ようなカールをつくるのがしゃれ見えのこだわり
【サロン情報】
Rougy(ロージ)
東京都港区南青山3-10-32 Aoyama Morita bldg 1F
☎ 03-6804-6082
http://www_
毛先パーマでふんわり感と大人のかわいさを演出
長さを変えず、毛先に大きなワンカールのパーマを。やわらかさとボリューム感がガラッと変わり、結んだときのシルエットも決まりやすくなる。さらに前髪はWバングで奥行きを演出。立体感と小顔印象を両立し、お悩みカバーにも◎。[担当/CHIEさん(PearL) モデル/上野真紀子さん(会社員)]
【Side】
【Back】
【サロン情報】
PearL(パール)
東京都渋谷区恵比寿西1-32-3 トラッドゴード代官山C
☎ 03-6455-3038
http://www.pearl-salon.com
MIXパーマをあわせて立体感とボリュームアップ
硬く重くなりやすい髪質×ミディアムなら、パーマをあわせることで動きや立体感、やわらかさを実現しやすい。全体は切りっぱなし風のこなれミディアム。ハチ上にはゆるいボリューム出しパーマを。ハチ下はスパイラルパーマで膨らみを抑えつつ、ニュアンスのある動きを演出。ツヤを感じさせるカール感で、髪質までよく見せてくれる効果が。【担当/杉山由夏さん(broocH) モデル/前田昌子さん(48歳・会社員)】
【Side】
【POINT】
ハチ上全体にボディパーマを。毛束を薄くとり、大きめのロッドで巻くことで立体感がアップ。
【サロン情報】
broocH(ブローチ)
東京都渋谷区神宮前5-2-5 MAX&Co.ビル5F
☎ 03-5778-0438
https://brooch.jp