年齢とともに気になりやすい、髪のボリューム不足や生え際の変化。そんな髪悩みを自然にカバーしてくれるのが、前髪を活かしたショートヘア。顔まわりにふんわり感を出すことで、若々しく軽やかな印象に。
重め前髪のハンサムショート
「白髪が目立ち、くせも強くなって以前より髪がまとまらなくなったというエクラ世代は、ぜひショートにトライしてほしいですね」と、「LILI」の代表・三好真二さん。襟足はすっきりさせてシャープに見せながらも、後頭部の丸みや長さを残した前髪でフェミニンなニュアンスを添えているため、大人でも取り入れやすい。グラデーションカットで収まりよくしつつ、トップのランダムなレイヤーでふんわり感をつけるとどこから見ても美しいシルエットに。カラーは色味がしっかり入るナチュラルブラウンをチョイス。ちらほら見える白髪がハイライト代わりになり、おしゃれになじむのもうれしい。【担当/三好真二さん(LILI) モデル/村田一子さん(会社員)】
| 髪質 | くせ |
| 普 多 硬 |
あり |
Hair Dataの見方
【髪質】左から順に、モデル本人の髪質の太さ、毛量、硬さ、くせを表示しています。太=髪が太い、細=髪が細い、多=髪が多い、少=髪が少なめ、硬=髪が硬い、柔=髪がやわらかい、普=普通
【Side】
【Back】
【POINT】
真ん中を長めにしたV字の前髪は、左右どちらにも流せるというメリットが。長短のついた毛束の揺れ感が、表情にまろやかさと色気をもたらす。
【サロン情報】
LILI《リリ》
東京都渋谷区神宮前3の15の4 j-hill side B1F
TEL:03・3478・7020
https://www.lili-hair.jp/
LILIインスタグラム @lili.tokyo
撮影/ナラ 取材・文/斉藤裕子 ※webエクラ2025年12月公開記事
根元からふんわりボリューム感を演出
大人世代のお悩みNo.1といえば、白髪。さほど多くなくても全体にあったり、部分的に固まっていたり、染めてもすぐに伸びてきて根元だけ白くなっていたり、状態はさまざまですが、「白髪はイヤ!」というのが共通認識です。その悩みを、白髪を生かしながらカバーする、髪質と骨格に合わせたショートスタイルを提案。根元をふわっとさせることで、伸びてきた白髪が目立たなくなるというメリットも。軽やかで丸みのあるシルエットのマッシュショートは、カジュアルですが品もあり、今っぽさ抜群!【担当/瀬川さん 渡辺さん モデル/藤倉寿子さん(自営業)】
【Side】
【Back】
【POINT】
ブリーチで全体に細かくハイライトを入れて白髪とミックスさせることで、なじみよく仕上げたカラーデザイン。白髪が伸びてきても目立たないのが◎。ファッションカラーを使うので、グレイカラー(美容院で行う白髪染め)に抵抗がある人もトライしやすいテクニックです。
撮影/青柳理都子〈人物〉 メイク/広瀬あつこ 取材・文/斉藤裕子
初出:OurAge 2024/12/31
ボリューム不足を解決する「丸みショート」
ショートヘアは素敵だけど、朝のスタイリングが大変という声も。そこでおすすめなのが、耳上の髪全体に、根元からのハーフカールほどのゆるめパーマを仕込むこと。本当にかかっているの?というくらいゆるめな、隠しパーマくらいの質感が正解。このワンテクを加えておくと、乾かすだけで自然と立ち上がり、ふんわりとしたボリュームを足すことができるのだ。このパーマでのボリューム感を損なわないために、カットベースは重めに設定。グラデーションカットでの自然な段差があることで、ゆるい丸みパーマが重なって立体感を演出。カラーはハイライトではなく、明るい部分と暗い部分の差をつけることで自然と白髪をぼかし、メリハリにも繋げることができるテクニックを活用。【担当/CHIEさん(PearL) モデル/コウノリサさん(アクセサリ―販売)】
| 髪質 | くせ |
| 太 普 硬 |
なし |
Hair Dataの見方
【髪質】左から順に、モデル本人の髪質の太さ、毛量、硬さ、くせを表示しています。太=髪が太い、細=髪が細い、多=髪が多い、少=髪が少なめ、硬=髪が硬い、柔=髪がやわらかい、普=普通
【Side】
【Back】
【POINT】
パーマで仕込んだ自然な丸みを演出するためには、朝のスタイリングが肝心。潰れてしまったり、寝癖が強いときは、ミストを根元からしっかり塗布しリセット。その後、ドライヤーで根元を立ち上げながらドライをし直せば、ふんわりとした質感にもとどおり。
【サロン情報】
PearL《パール》
東京都渋谷区恵比寿西1-32-3 トラッドゴード代官山C
☎︎ 03・6455・3038
http://www.pearl-salon.com
CHIEさんインスタグラム @pearl.chie
撮影/ナラ(vale.) 取材・文/松井美千代 ※webエクラ2025年12月公開記事
老けて見えない大人ショートヘア
エクラ世代に人気があるショートヘアは、求められる課題が多い。まずは老けて見えないこと、そして髪のボリュームアップなど質感カバーも命題だ。そこで唐沢さんがおすすめするのが、分け目をつくらない丸みフォルムのショートヘア。トップがふわっと見えやすい、分け目を強調しないので伸びてきた根元白髪が目立ちにくいなど、嬉しいメリットがたくさん! つぶれやすいトップは、根元を立ち上げるゆるいパーマをプラスしても◎。
もうひとつのポイントが、正面からもちらっと見えるくらい長めに残した襟足。このシルエットのおかげで、老けずに今っぽい印象を与え、さらには顔まわりを寂しく見せずにその人の骨格への似合わせにも効くそう。【担当/ 唐沢ゆりこさん(SINCERELY hair salon & spa) モデル/森山友紀さん(スマホ教室講師)】
| 髪質 | くせ |
| 太 多 硬 | 弱い |
Hair Dataの見方
【髪質】左から順に、モデル本人の髪質の太さ、毛量、硬さ、くせを表示しています。太=髪が太い、細=髪が細い、多=髪が多い、少=髪が少なめ、硬=髪が硬い、柔=髪がやわらかい、普=普通
【Side】
【Back】
【POINT】
トップのバランスに合わせて、長すぎずチラ見えする程度の襟足を残して。襟足と顔まわりにある外ハネの毛先は、丸みボブの可愛らしさをいかしつつ、大人らしい洗練された雰囲気作りに役立つ。
【サロン情報】
SINCERELY hair salon & spa(シンシアリー)
東京都港区南青山6-4-5・2~3F
☎︎ 03・6805・1108
https://www.sincerely-salon.com/
撮影/ナラ(vale.) 取材・文/松井美千代 ※webエクラ2024年9月公開記事
元のクセを生かしたショートヘア
5年ほど前にボブからショートにし、好評だったため、ショートを続けているという相原さん。自身の性格に合うようなキュートさやハツラツとしたイメージに満足しているものの、「髪の生え際や衿あしにうねりが出ること、トップがつぶれることが気になっています」。 髪が伸びてくると、どうしてもクセが目立つため、1カ月〜1カ月半くらいの周期でヘアカットをしているそう。今回担当した美容師の西さんは、「全体の量感や毛先の質感をコントロールして、なるべくクセが目立たないようにしています」と、カットの方法を教えてくれました(詳しくは下で解説)。美映えショートの秘訣をさっそく教えていただきます。【担当/西 優真子さん(broocH) モデル/相原悠希さん(司会業、モデル)】
【Side】
【Back】
【サロン情報】
broocH(ブローチ)
東京都渋谷区神宮前5-2-5 UREJ525ビル 5F
☎︎ 03・5778・0438
https://brooch.jp/
撮影/青柳理都子〈人物〉 メイク/鈴木京子 取材・文/斉藤裕子
初出:OurAge 2024/7/26