韓国・ソウルで”ご褒美”を手に入れるために、行き慣れたリピーターたちが旅をナビゲート。今回は、夏にぴったりの「冷たい麺料理」が食べられるお店をピックアップ。えごま油や大豆などを使った栄養価も高い麵料理を味わってみて。
旌善(チョンソン)コングクス 小笑亭(ソソジョン)/方背
韓国の夏の定番料理コングクス(大豆をすりつぶした冷たいスープに麵を入れた料理)は、タンパク質豊富な保養食。この店では江カン原ウォン道ドの旌善で栽培された硬くてしっかりした大豆のみを使用。蒸すと栗のような甘味があり、スープはまるでポタージュのように濃厚で弾力のある小麦の生麵とも相性抜群。「コングクス」₩ 12,000。
Data
ソウル特別市瑞草区東光路68
서울특별시 서초구 동광로 68
11:00~21:00(20:30LO)
無休
https://blog.naver.com/jin508815
ポンミルガ 江南区庁店/論峴
「ミナリ平壌(ピョンヤン)水冷麺」(₩18,000)が話題を呼ぶ平壌冷麵専門店。最高級の韓ハ牛ヌの肉のみを使った透明なだしはコンソメのようなさっぱりしてコクのある味わい。そば粉8割の麵はみずみずしく、ミナリ(せり)ともよくからむ。その日に作る手作り餃子や、1人前から注文できるプルコギも。ひとりごはんの店としてもリストに加えたい。
Data
ソウル特別市江南区宣陵路664
서울특별시 강남구 선릉로 664
11:00~15:00(14:30LO)、16:00~21:00
(20:30LO) ㊡日曜、旧正月、旧盆
https://mbongmilga80ngq.zaemit.com/
萬泉里 商会(マンチョンリ サンフェ)/清潭
マッククス(混ぜ麵)の本場、春チュン川チョンの大人気店の直営店で昨年オープン。「トゥルキルム(えごま油)マッククス」(₩16,000)は、そば粉麵に山くらげ、しいたけ、ペースト状にしたのり、えごまなどをのせ、味つけはその日に搾ったえごま油と自家製しょうゆダレのみ。全体をよくからめると香ばしさがきわだち、麵を運ぶ手が止まらない。
Data
ソウル特別市江南区三成路766 B1F
서울특별시 강남구 삼성로 766 B1층
11:30~15:00(14:20LO)、
17:00~21:00(20:20LO) ㊡月曜
Instagram:@11002_chungdam
撮影/Youngwoong Yim 取材・原文/本誌編集部 コーディネート・取材協力/Seungho Heo Shinhae Song 藤本千治(TANO International) ※₩(ウォン)1=約0.1円(’26年5月12日現在)、定休日の記載にない場合も1月1日、旧正月、旧盆は休館・休業の可能性があります。詳細はホームページやインスタグラムなどでご確認ください。 ※エクラ2026年7・8月合併号掲載