朝ドラで、天気予報士の資格取得にむけて頑張る主人公に、記憶力を向上させ記憶を定着させるために、1日5分の縄跳びが勧められていました。
なんでも、縄跳びは着地した時に骨にかかる衝撃がオステオカルシンというタンパク質の分泌を促すので、記憶力向上にいいらしいのです。

これは息子にいいかも！と思ったものの、勉強の合間にわざわざ外に行って縄跳びをするっていうのも面倒かなあ。と思い、そのままになってしまっていました。

でもある時、縄なし縄跳びを知って、これなら室内で気楽にできると思い、購入。

色々な種類があり悩みましたが、”おもりがとれて飛んだ”などという口コミを見て少し不安になり、タニタなら大丈夫かなという思いからタニタカロリージャンプに決めました。

室内ではおもりのあるタイプを使用しますが、付属の縄もあるので、通常の縄跳びとしても使えます。
また体重設定ができ、跳んだ回数のカウントと消費カロリー表示もあるので、目標設定もしやすくなっています。

記憶力向上・記憶の定着と聞いて、当初は息子にいいと思い購入した縄跳びですが、室内で人目を気にせず気楽にできるという事で、私も始めてみました。

コロナ禍で仕事が完全に休みになってしまっていた時は、運動不足解消に家族で毎日リングフィットをしていましたが、仕事が再開すると毎日のリングフィットはできなくなりました。が、縄跳びなら気楽に毎日できる！！

さあ5分！・・・え？5分？！なかなか5分がやってこない。縄跳びの5分。きついです。息子はいとも簡単に5分を終了させていますが、私は毎日続けるためにまずは3分から。3分でも汗がじんわりと、いい運動です。体力には結構自信のあった私ですが、衰えを認めざるを得ません。

始めて日が浅いので、記憶力向上と記憶の定着の効果のほどはまだ分かりませんが、私には効果を感じられるポイントが。
まず、縄跳びではつま先から着地しているので、ふくらはぎの筋肉が鍛えられているのを実感できます。ふくらはぎは第二の心臓とも言われているところ。
続けたら血流がよくなり、新陳代謝の促進が期待できそうです。

もうひとつのポイントは”骨盤底筋を鍛える必要性”を実感できたこと。
久しぶりに縄跳びを跳んでみて、初めて”骨盤底筋が衰えてきているかも・・・”と感じました。
骨盤底筋トレーニングを始めます。縄跳びに感謝。
骨盤底筋を意識しながら縄跳びを跳ぶだけでもトレーニングになりそうです。

音楽好きの息子は1曲5分程度の曲でプレイリストを作り、それに合わせて跳んでいます。
私はテレビを見ながら3分。もう少ししたら5分は跳びたい！
縄跳び効果を期待して、毎日続けようと思っています。

幼稚園から高校まで、やたらと縄跳びを跳んだ（跳ばされた？！）記憶がありますが、理にかなっていたのかもしれませんね。