厳しい暑さが続く晩夏、薄着できちんと感を演出したいときに頼りになるのが「黒トップス」。涼しげでありながら、ほんのり秋を感じさせる、おしゃれ上手たちの巧みなコーデをご紹介。
透け感と肌見せでつくる、シックな黒コーデ
【コペンハーゲン】Christian Vierig /Getty Images Europe:ゲッティイメージズ提供
日本よりも涼しい、夏のコペンハーゲンでキャッチされた彼女は、薄手の半袖ニットを投入。シンプルなトップスには、シアー素材のスカートを合わせて旬なスタイルへアップデート。スエードのフリンジバッグで、アクセントをつけるとともに、秋のムードを漂わせる。
主役級バッグを引き立てるための黒のワンツー
【ミラノ】Valentina Frugiuele/Getty Images Europe:ゲッティイメージズ提供
スカイブルーのバッグを主役にしたオールブラックコーデを披露。トップスは、ローゲージの立体感で表情をつけた半袖ニットシャツを採用。裾のボタンはあえて留めず、黒の緊張感を和らげて。ちょっと肌見せを楽しんでも、センタープレス入りのハイウエストパンツなら、きちんと感は損なわない。
黒ニットで個性派ボトムを大人っぽく誘導
【ニューヨーク】Jade T. Belmes/Getty Images North America:ゲッティイメージズ提供
黒が持つ包容力で、インパクトのあるアイテムを難なく攻略した好例。衿つき半袖ニットに合わせたのは、凹凸感のある生地がユニークなスカート。グリーンのストライプ柄にも黒を取り入れ、コーデ全体のまとまりのよさを後押し。チャコールグレーのバッグとシルバージュエリーが軽やかさとともに、奥行きを生み出す。
黒一色でもエレガントなトップスならしなやか
【パリ】Edward Berthelot/Getty Images Europe:ゲッティイメージズ提供
コンパクトなTシャツに、レザーパンツをスタイリング。上品見えするスラッシュドネック×フレンチスリーブの効果で、レザーの強さを軽減。さらにヌーディな足もとで抜け感を添えたバランスは、季節の移行期にぴったり。手もとのミニマルな装飾品が、洗練度を高める。
文/横溝桃子