「モノ」にはこだわりのあるエクラ編集部員が“これ本当にいいんです!”と皆様におすすめしたい偏愛私物名品をご紹介。ファッション、美容、食に家電……ジャンルを問わず、最新アイテムからヴィンテージまで、幅広くお届けします!
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少し早めの夏休みは、沖縄へ
先日、早めの夏休みをいただいて沖縄に行ってきました。47都道府県巡ろうキャンペーンを一人せっせと遂行中なのですが、沖縄を訪れるのは今回がはじめて。水族館で見るようなきれいな魚が浅瀬の海を普通に泳いでいることに大感動しつつ、那覇市から古宇利島までレンタカーでぐるっとまわってきました。
旅に出るとその土地の器を買うことが多いのですが、今回は気になっていたギャラリー&ショップ「HIZUKI」へ。
ゆったりとした時間が流れる読谷村の細い路地を抜けると、白い暖簾がはためくモダンな建物が現れます。外の灼熱を忘れる静謐な店内には、フランスのアスティエ ド ヴィラットやユニット木工家「ShimooDesign」のプリミティブな器など、個性豊かな商品がゆったりと陳列されています。自分が大金持ちだったらどれも購入したい……!と思う素敵なものばかり。
迎え入れたのは、おおやぶみよさんのガラスの器
「スピカプレート」と名付けられた器。ガラスの器は使う時に緊張してしまうのですが、こちらは薄すぎず使い勝手も◎。
お店の中を隅から隅まで物色し、購入を決めたのは「HIZUKI」を主宰するガラス作家・おおやぶみよさんの器です。
店内でちょうど外の光が降り注ぐエリアに置かれていたのですが、太陽光を浴びてみずみずしくきらめく様子は、沖縄の透明度の高い海を連想します。旅の思い出を持ち帰る意味でも、この一枚に決めました。
冷やしトマトをのせてみました!
造形的なデザインですが、実際に使ってみると、意外と使い勝手が良い! サラダやマリネ、フルーツからデザートまで、比較的どんな食べ物でもすっと受け止めてくれる包容力の持ち主です。いつものなんてことない食事も、この器に盛るだけで夏らしく涼しげな一皿に。使っていないときは、並べて置いておくだけでも素敵です。パロサントを置いたりお香を立てたりして、インテリアの一部として楽しむこともできそう。
実はもう一枚……国際通りで手に入れたのは、「やちむん」!
旅の終盤には、沖縄伝統の陶器「やちむん」も購入しました。
「やちむん」とは、沖縄の方言で「焼物」を意味するのだそう。ぽってり丸みを帯びたたたずまいと、植物をモチーフとした大胆な絵付けが特徴です(沖縄の土は薄くつくることが難しく、このかたちになったのだとか)。
1920年代の民藝運動で注目を集めたようですが、さすが”用の美”を体現した器、ほどよい厚みと重みで、サイズと深さも絶妙。コンビニで購入した一人前の肉じゃがやハンバーグなどがぴったり収まるサイズで、すでに毎日の生活で大活躍しています。
旅先で購入した器を使うと、その時の思い出も相まってにぎやかな食卓に。この2皿を大切に使いつつ、これからも少しずつコレクションを増やしていきたいなともくろんでいます!
雑誌エクラの編集部員。主にファッションを担当。シンプルだけど、少しひねりのある服が好き。
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