2033年式年遷宮に向けた川曳きに参加
皆さま、こんにちは。
Jマダムのhidemiです。
今回はご縁をいただき、伊勢神宮の式年遷宮に向けた伝統神事「お木曳(おきひき)行事 川曳き」に参加してまいりました。
愛子さまがご訪問されたことでも大変話題となったこの行事。
私の参加日は、愛子さまのご参加と1日違いとなりましたが、めったに体験できない、そして伊勢神宮という特別な場での奉仕に、心からありがたいで気持ちでいっぱいでした。
神宮式年遷宮の文字が書かれた法被(はっぴ)を着て、「大」の字が書かれた木札を下げています。暑さ対策に首にはネッククーラー。
当日は最高気温が37度という猛暑。
蒸し暑さに弱いこともあり、7月に入ってからずっと天気予報と睨めっこをしながら準備を進めてきました。
神事の基本である「白装束(帽子、白いシャツ、ズボン、靴)」を整えつつ、万全の熱中症対策として首にはネッククーラーを巻いて臨むことに。
朝9時ころスタート地点へ到着した時点で、すでに強烈な暑さです。
いよいよ開始。五十鈴川とともに歩み神宮へ
現地にはたくさんの奉仕者が続々と集まり、皆様それぞれ所属を表す「法被(はっぴ)」をまとっていらっしゃいます。
法被の背中には、伊勢の膝元である地区の奉曳団(ほうえいだん)を示す「四郷(しごう)」の文字。
「エンヤエンヤ」の掛け声とともに始まるお木曳。
ジリジリと直射日光が降り注ぐ猛暑のなか始まりました。
御用材が奉曳団の手で大事に曳かれて行きます。
所々で深い場所があったりで、足元を確かめながらゆっくりと進んで行きます。
ふと顔を上げると川沿いには大勢の見奉客や観光客の方が!
橋の上からも川沿いのお店からも、たくさんの方より声援も送っていただきました、
五十鈴川にて。右が私。
お昼休憩を挟んで再び川曳きを再開。
神宮へ向かう度に水の深さが増しており、もはや腰の高さまで。
初めての参加で着替えを用意していなかったため、途中の深い区間は見学させていただき、最後の境内への曳き入れに再び参加させていただくことにしました。
水位は腰の高さまであるところも。
橋の上からの様子
五十鈴川から神宮へ
いよいよ神宮内へ。
掛け声とともに神宮内を進みます。
境内でも「エンヤ、エンヤ」の掛け声とともに進んでいきます。
無事にすべて曳き終わったのは16時頃。
達成感とともに大きな拍手で結びとなりました。
お木曳の後、手綱は丁寧に巻かれます。
式年遷宮を迎えた後、力を合わせて曳かせていただいた御用材が神宮のどこかにあると思うと、ぜひまた参拝に訪れたいという気持ちが強く湧いてきます。
お木曳の後は「赤福」でひと休み
伊勢神宮と言えば「おかげ横丁」。
「おかげ横丁」といえば、やっぱり「赤福」ということで
ほっと一息付きました。
人で賑わう「赤福」
優しい甘さが身に沁みます。
夜の外宮参りと、日をあらためての内宮参拝
川曳きの熱気が残るその日の夜、外宮へ。
夕刻で参拝時刻に間に合うか、間に合わなければ参道で夕食をいただくつもりでしたが、参道には賑やかな屋台や美しい浴衣姿の方々で溢れていました。
この日はちょうど「ゆかたで千人お参り」が開催されていたのです。
聞けば無病息災・五穀豊穣を願う夏の恒例行事とのこと。
ゆかたで夜間参拝を楽しむお祭りのおかげで、時間を気にすることなく、灯籠の光に包まれた幻想的な外宮をゆっくりとお参りすることができました。
浴衣姿で続々参拝にいらっしゃいます
最終日は内宮参拝で締めくくり
日を改め、今度は落ち着いた心地で「内宮」へ。
川曳きを振り返りながら歩む参道は、感慨深く感じました。
五十鈴川には静けさが戻っていました。
神事の熱気、夜の静寂、そして晴れやかな内宮参拝。
全てを通して、伊勢の神様を深く感じる、忘れられない素晴らしい旅となりました。