旅において「宿」選びはとても重要だ。忙しい日常を戦っている人ほど、そこで得られるものは大きい。日本各地、世界の土地を知る人たちはどんな宿を選ぶのだろうか。今回は、俳優・望海風斗さんの「私の人生最高の宿」を紹介。
俳優・望海風斗さん
インターコンチネンタル横浜Pier 8/神奈川県・横浜
みなとみらい地区の新港ふ頭に位置するラグジュアリーホテル。三方を海に囲まれた立地で、オーシャンビューを存分に味わえるシグネチャースイート(写真)をはじめ、みなとみらいビュー、ハーバービューなど部屋ごとに特色ある眺めが楽しめる。レストランやバー、ジムのほか、屋上階のルーフトップ「Rooftop 1859」では、行き交う船やベイブリッジの夜景を眺めながらゆったりくつろげる。
窓いっぱいの海を眺めて過ごす、ご褒美時間
仕事の合間やツアー公演の前後などに一泊、ホテルに泊まるのが好きで、予約サイトやインスタグラムをよくチェックしています。宝塚歌劇団でトップに就任し、忙しく過ごしていた中、自分への小さなご褒美として始めたホテルステイ。山も好きですが、どちらかというと海派で、海の近くに行ってゆっくりしたいなぁと思っていたとき、このホテルに出会いました。惹かれたポイントは、なんといっても目の前いっぱいに広がる横浜の海! 窓を全開にして、まずはお部屋でゆっくりくつろぎます。食事をするとき以外は、基本的に室内にいて持ってきた好きな本を読んだり、音楽を聞いたり。窓の外に目を移すと、いつでも海があるのがうれしい。そして、ホテルならではの温かなホスピタリティも。笑顔で迎えてくれて、親切なサービスを受けると「がんばってよかった!」「私ももっとお仕事で人にお返ししよう」と、元気がわいてくるんです。行きたいホテルのリストもたまっているし、今度はどこにしよう? そう考えるのも、大人になった今だからかなえられる贅沢ですよね。
Data
神奈川県横浜市中区新港2の14の1
☎045・307・1111
2名1室利用の1泊1名¥23,000~(サ別)
https://icyokohama-pier8.com
のぞみ ふうと●’83年、神奈川県生まれ。元宝塚歌劇団雪組トップスター。6/7より日本青年館ホールでミュージカル『神経衰弱ぎりぎりの女たち』東京公演に出演。
取材・原文/大谷道子 ※エクラ2026年6月号掲載
※宿泊プラン、客室タイプ、およびサービス内容など、最新の情報は公式サイトにてご確認ください。