少しずつ過ごしやすい日が増え、熱帯夜の寝苦しさからも解放されつつある夏の終わり。でも40代・50代は加齢の影響やストレス、そして睡眠と深いかかわりをもつホルモン・メラトニンの分泌量も減少することで、睡眠時間が短く、浅くなりがち。そこで、日々アクティブに過ごす「チームJマダム」がリアルに実践している快眠テクニックを調査。
Q.睡眠の質を上げる対策をしていますか?
エクラ「チームJマダム」快眠アンケートより(回答者数:43名)
多忙なライフスタイルはもちろん、年齢を重ねることによる心身の変化も重なり、どうしても乱れがちな睡眠。40代・50代で構成する「チームJマダム」のメンバーも、眠りに関するお悩みを複数抱えていることが前回の記事で明らかに。そして、上のグラフのように、何らかの対策をしている人も多い。
そこで今回は、アラフィー世代が実際に行っている「快眠テクニック」をピックアップ!
「チームJマダム」とっておきの快眠テク
睡眠に欠かせない「ベッドまわり」から見直し
愛用のエアウィーヴ ベッドマット s4.0 クイーン。独自の素材で蒸れにくく、反発力が高いので体が沈まない。中材が3分割されていて(写真右)、硬さが3段階で調節できるのもメリット!
睡眠環境を大きく左右するベッドに着目し、睡眠の質の向上に成功した例はこちら。
「ベッドマットを『エアウィーヴ』に変えたら、とても体が楽に! 以前は夜中に何度も目覚めていたのが、ぐっと減りました。直接関係があるかは分かりませんが、睡眠の質はよくなったような気がします」(58歳)
ちなみにこの方は、エアコンの使いかたもひと工夫。
「寝室のエアコンはオフにして、隣の部屋のエアコンを使い、ドアを開けっ放しに。寒かったり暑かったりで目が覚めることがなくなり、とても快適」
「眠りが浅いと体動が多いのか、いつの間にか布団がずり落ち、冷房の寒さで目が覚めてしまう。布団をかけなおしても、またずり落ちて……をくり返し、よく眠れない」と嘆いていた方は、Amazonでベッドガードを購入することで解決。
「ベッドガードなんて、ちょっと早い?と思いましたが大正解! 布団が落ちて、寒くて起きてしまうことがなくなり、さらに起き上がる時の腰痛予防にもひと役。組み立てが簡単で、ポケットとライトつきなのも便利。これから寒くなる季節にもマストになりそう!」(54歳)
このほかにも、「自分の頭や首の高さに合わせたオーダーメイド枕を作った」(55歳)、「快眠できるよう、シルクの枕カバーを愛用。触れて気持ちいい素材にこだわっている」(58歳)など、枕にこだわっているという声も多かった。
『シャクティマット』が睡眠前のルーティーン
寝転ぶだけでリラックスできる指圧&ウェルネスツールとして話題を集めた『シャクティマット』を愛用している人も。
「眠る前に、まず20分ほどマットの上で横になるのが今のルーティン。翌日、目の疲れもいつもより緩和されている気がします」(56歳)など、睡眠前の習慣になっている様子。
『ワークマン』のリカバリーウエアで深い睡眠を
睡眠中にまとうアイテムにもこだわりがたっぷり。
左:「『ジェラート ピケ』の接触冷感パジャマは、肌に触れるとひんやり気持ちよく、暑い季節でも快適に眠れます。ふんわりとした肌ざわり、可愛らしいデザインもお気に入り」(57歳)
右上:「『スリーコインズ』で見つけたシルク100%のアイピロー。肌あたりがやさしく、目もとをふんわり包んで光をしっかり遮ります。余計なことを考えず、心地よく眠りに入れるところがお気に入り」(55歳)
右下:「ワークマンのリカバリーウエア『メディヒール』を取り入れました。上下そろえても3000~4000円とコスパばつぐん! 家族で愛用しています。とくにパイル素材のものがふんわりしていて、やさしい着心地でおすすめです。長く眠れるようになったわけではないですが、深い睡眠がとれている感覚があります。朝の目覚めに違いを感じます」(53歳)
『ディプティック』が睡眠の質を上げる!?
「リラックスできるよう、寝室にアロマキャンドルを置いています」(56歳・写真)、「好きな香りを寝室にひと吹きして心を落ち着ける」(54歳)など、快眠のために香りを活用している方も多数。なかでも『ディプティック』は大人気。
心地よい眠りに誘う香りとして複数のメンバーからご指名されたのは、みずみずしいカシスにグリーンノートやローズが重なる清々しい芳香が人気の「BAIES (ベ)」。
複数の香りを使い分ける達人も。
「寝室には、その日の気分に寄り添ってくれそうな香りを数種類置いています。大好きな『ディプティック』のBAIESはスプレーするとハッピーな夢を見れそうな気が。『SHUGYOKU(シュギョク)』のDESTIN EN FLEUR(ディスタン アンフルール)は、ふわっとやさしい花のニュアンスが心をほぐしてくれます。
伊勢のおかげ横丁で購入した『hana to mi(ハナトミ)』のジジュウは和の香り。深いリラックス感があります。最近友人からプレゼントでいただいた『PANPURI(パンピューリ)』のピローミストは、アロマの香りが心地よく幸せな気持ちで眠れます」(54歳)
寝室の灯り、入浴など生活のなかでもひと工夫!
「チームJマダム」たちの快眠テクニックは、まだまだたくさん!
「寝室の照明をおだやかなものに。『ルイスポールセン』のポータブルランプがお気に入り」(51歳・写真左)「ベッドルームの明かりはアロマランプのみにしています」(56歳)、「寝室をできるだけ暗くして就寝すると、目が覚めにくい」(54歳)と、眠るときの部屋の明るさを重要視する声が。なかには「夕食後からは照明を暗めにしている」(50歳)という人も。
アンケートの回答でよく見られたのは「カフェインに弱くなった」という声。遅い時間はコーヒーや緑茶を避けるという人も多い。「カフェインの摂取は朝一回と決めている。朝、一杯のコーヒーのあとは全てカフェインレスにしています」(53歳・写真右上)と、徹底対策する人も。
快眠に効果的なアロマの代表格、ラベンダーも、精油をはじめさまざまな形で活用。
「入浴剤、ヘッドスパなどをラベンダー系で統一。リラックスして眠りにつく」(51歳・写真右下)
また、「スマホのミュージックアプリで睡眠導入音楽を聴いています。波の音やシータ波など、色々トライ」(50歳)、「YouTubeの快眠音楽を流しながら寝ています」(54歳)という“耳から快眠”派も!
ベッドや寝具にとことんこだわってみたり、毎日の生活習慣のなかで無理なく続けられる小さな工夫を積み重ねてみたり。よりよい睡眠をかなえるアラフィー世代の快眠テクニック、ぜひ参考にしてみて。