パリマダムは更年期に悩みすぎないってホント? C’est la vie(セ・ラ・ヴィ)──どんなときも人生そのものを軽やかに受け止めることが多いフランス人。成熟世代も抱え込まず、おおらかに美しく年を重ねるパリマダム、キャロリーヌ・ド・スージーさんに日々のルーティンを聞いた。
“静”と“動”の趣味やアクティビティを意識して取り入れて
税務・資産コンサルタント
Madame Caroline de Souzy
キャロリーヌ・ド・スージーさん
平日の午前中は早い時間からデスクワークに集中。仕事とプライベートに多忙な日々を送る中、時間の優先順位を自分で管理することが、快適な毎日を過ごすための秘訣
年齢特有の症状に悩んでないというキャロリーヌさん。
大切にしているのは、時間のリズムを整えること。デスクワークは早朝から始め、クライアントとの面談も可能なかぎり午後の早い時間で終了するようにしている。
仕事のあとは会員制プライベートクラブ「L'Interallié」に週3回通い、ジムやプールで心と体をリフレッシュする。クラブ内のラウンジに必ず立ち寄り、読書をしながら静かな時間を過ごしリラックスモードに切り替える。夜は家族と食卓を囲み、夫とのコミュニケーションも大切にしている。
日課にしていることは、夜のバスタイム。アロマキャンドルやバスオイルの素敵な香りに包まれて、自分の体調と向き合いながら多忙な一日をリセットし、穏やかな眠りへと導く大切なルーティンだ。
好きなことで交感神経と副交感神経のバランスをとる習慣が、彼女を美しく整えている。
週末、Polo de Parisへのお出かけ。家族や友人達と乗馬やテニス、夏になると屋外プールで太陽の光に包まれながらのリラックスタイム。自然の中、テラスレストランでのランチは心なごむひと時
会員制プライベートクラブ内での充実した時間。ジムやプールのあとは中庭に面した明るく静かなラウンジで、お気に入りの本を手に穏やかなひとり時間
●L’Interallié:33 rue du Faubourg Saint-Honoré 75008 Paris
夫が経営するエリゼ宮に隣接するギャラリーにも頻繁に訪問。展示されている美術品を鑑賞するひと時は、感性を磨く貴重な時間
●Galerie de Souzy:98 rue du Faubourg Saint-Honoré 75008 Paris
週3回通うプライベートクラブのジム。自分のペースで無理なく続けることを考えたトレーニングのプログラム。プールやスカッシュも日課。スポーツウエアやシューズは遊び心を取り入れカジュアルアイテムでのコーディネートを心がけている
税務の監査および資産のコンサルティングを担う専門家。美術に関する感性や審美眼は、単なる趣味を超えマダム自身のエレガンスの基本。
撮影/吉田タイスケ 取材・原文/ジョフロワ 江美 撮影協力/ L’Interallié, René Veyrat, Galerie de Souzy, COREOD ※エクラ2026年6月号掲載